インターネットバンキングというのはインターネットを利用しますので、店舗のみの取引よりも、セキュリティの問題などが気になります。
であるからこそ最近のインターネットバンキングでは、このセキュリティの面で力を入れているところがほとんどだと思われます。例えばファイヤーウォールを導入したり、128bitのSSL暗号化通信を採用したりと通信面での強化はもちろん、口座番号とログインIDを別にしたり、暗証番号を2重・3重としたり、ワンタイムパスワードを採用したりと、利用者側からもわかりやすい対策が沢山とられています。
しかしネットの通信面への対策は、銀行側に任せるしかありませんし、セキュリティの穴などにより損失が起きた場合は、銀行側で保証するように、口座開設時に自動で保険に加入してる場合も多くあります。となると、ネットバンキングで危険から身を守る為に最も必要なのは、自分自身の管理となります。
まず一番重要なことは自分の口座を守る為に、IDやパスワードの管理を厳重に行うということです。特にパスワードについては、誕生日や電話番号のような第3者に予想されやすいものは使わない、メモなどに残さない、定期的に変更するといった基本的なことが大切になります。
更にインターネットバンキングは、ネットを介しますので、自身のパソコンのセキュリティも重要となります。いくら銀行側が気をつけていたといっても、自分が普段使っているPCのウイルス対策ソフトがPC購入時のままになっていた等といっては、全く無意味になってしまいます。従ってウイルス対策ソフトは、常に更新するようにしておきましょう。
その他にも、フィッシング詐欺などから身を守る為に、怪しいメールは絶対に開かない、リンクが貼ってあっても安易に飛ばない、SSLが使用されていないページでは、個人情報を入力しない、ソフトのダウンロードやインストール時は内容をよく確認するといった、ウイルス等への対策を充分に練るようにして下さい。
これら1つ1つはそれほど大変なことではありません。このようにちょっとしたことで、安心してインターネットバンキングを利用できるようになるのですから、普段から心がけておきたいものです。
インターネットバンキングについてご紹介します。インターネット場キングとはインターネットを経由して、銀行等の金融機関のサービスを利用することをさしており、オンラインバンキングともいいます。言葉が似ているので、インターネットバンキングとネットバンクは混同されがちですが、インターネットバンキングはネット上で各種取引ができる銀行サービスのことです。
そして、ネットバンクは実店舗を持たずに、全てインターネット上で取引を行う銀行のことです。最近では、携帯電話のインターネット接続機能を使ってネットバンキングが利用できるという、モバイルバンキングサービスもだんだん広まりつつあるようです。また各銀行によって、インターネットバンキングのサービス内容は様々なのですが、基本としては、預金の残高照会・入出金照会、・口座振込み・振り替えなど・ATMで対応しているサービスが利用できます。
インターネットバンキングの利用は、webブラウザを使用するものと、専用のソフトウェアを使うものの2種類があります。ただ専用のソフトを使った方がセキュリティを高めやすいですし、操作性も向上させることができます。ところが、ソフトウェアを新たに導入するのを負担に感じてしまうことが多いので現在はwebブラウザを使って利用できるサービスが主流になりつつあります。
インターネットバンキングの個人向けサービスは全都市銀行と全地方銀行、また全第二地方銀行というように多くの信用金庫で行われています。四国銀行の場合、これまで照会機能しか持たなかったのですが、2006年1月16日にようやくフルサービスを開始したそうです。そして最後まで未提供だった大正銀行についても2006年6月からサービスを開始しました。法人向けのサービスについても導入が広まっており、最後まで「法人向けインターネットバンキング不毛地帯」であった香川県についても2007年5月から百十四銀行がサービスを始めました。
近年にみられる勘定系システムと同じよにベンダ主導のパッケージを用いているところが多いそうです。都市銀行でもりそな銀行が地方銀行・第二地方銀行で多く採用されているANSERを旧あさひ銀行時代から採用しています。旧大和銀行は独自のシステムを採用していてりそな銀行になったあとにも「りそなダイレクト type Blue」として利用されていました。統合システムでは旧あさひ店の「りそなダイレクト type Red」に片寄せされており旧奈良銀行と合併した後にもしばらく経ってから単に「りそなダイレクト」に改称しています。
法人向けのインターネットシステムは、個人向けとは別のパッケージとなっているところもあります。みずほコーポレート銀行などが法人向けのANSER Webを採用しています。個人向けは独自システムであっても、法人向けがパッケージシステムを採用しているという銀行も少なくはありません。ただ単にネットバンキングとはいっても色々な背景があることがうかがえますよね。
インターネットバンキングのサービス名は「〇〇ダイレクト」という場合が多いみたいですね。インターネットバンキング専用支店を設けていることもあります。インターネットバンキングのサービスを利用する時に必要となるウェブブラウザについては、特定のウェブブラウザを推奨ブラウザとして指定していることが多いです。しかし、バージョンが古くてセキュリティ上問題のあるウェブブラウザを推奨している場合もあるため注意が必要だとおもいます。
また、ブラウザチェックによって、Windows XP/Vista以外のOSやInternet Explorer (IE) 6/7以外のブラウザからのアクセスを拒否している場合も見受けられます。その他にも、Windows以外のOSに対応かつIE以外のブラウザに対応していてもPDAやスマートフォン、携帯電話のフルブラウザからのアクセスを拒否するケースもあります。セキュリティ技術の向上によって2003年ごろからは法人向けのインターネットバンキングを提供する銀行がでてきました。
これは通常の機能に加え、総合振込などのデータ転送や外国為替取引などの機能が加わってきています。それまでアナログモデムで銀行のコンピュータに接続していたEBサービスなのですが、これと比べてみると利用料が安くてすむため、しだいに利用者が増えてきています。このような機能の違いから、多くの場合には個人向けと法人向けの利用資格は明確に分けられています。個人であっても事業性の口座では法人向けを利用することになるそうです。