HSBCというのは「The Hongkong and Shanghai Banking orporation Limited」の略で、日本では香港上海銀行と呼ばれる香港最大の銀行のことを言います。このHSBCグループの本社はイギリスで、世界80各国以上に展開し、9500ヶ所以上の拠点を持つ総合金融グループであって、自己資本率も高く、世界第2位の銀行です。
また日本初の外資系銀行でもあり、現在は東京都中央区日本橋・大阪府堺筋本町に支店があります。しかし日本支店では銀行ではありますが、一般の銀行業務は行っておらず、投資銀行業務等が中心となっています。ここは法人向けのサービスが主流ですが、外国為替・両替やプライベートバンキング等の個人向けの商品も取り扱っているようです。
そしてインターネットバンキングの普及により、この銀行が最近話題となってきています。以前までは、香港上海銀行では法人向けのサービスが主流でしたので、個人としては各銀行のインターネットバンキングを利用し、HSBC外貨宅配サービスを利用するといった程度でした。
ところが、2006年8月よりHSBCが香港非住者向けの口座開設サポートを始めましたので、今までは香港の銀行窓口でしか行えなかった口座開設が、郵送でできるようになったのです。そして口座を開設した後は、インターネットバンキングを利用することによって、口座の管理や香港株式への投資・投資信託・債券等といったサービスが利用できます。
まだ日本では、個人向けのサービスをあまり行っていないので、一般的ではありませんでした。でも、香港上海銀行は規模のとても大きな銀行で、しかも特定の国に依存していない為に、破産の心配が非常に少ない銀行であります。
また更に、香港がアジア最大のオフショア(軽課税地域)ということもあって、外貨預金や国際投資によって利益を出しているような方には、既に人気となっている銀行のようです。
インターネットバンキングについてご紹介します。インターネット場キングとはインターネットを経由して、銀行等の金融機関のサービスを利用することをさしており、オンラインバンキングともいいます。言葉が似ているので、インターネットバンキングとネットバンクは混同されがちですが、インターネットバンキングはネット上で各種取引ができる銀行サービスのことです。
そして、ネットバンクは実店舗を持たずに、全てインターネット上で取引を行う銀行のことです。最近では、携帯電話のインターネット接続機能を使ってネットバンキングが利用できるという、モバイルバンキングサービスもだんだん広まりつつあるようです。また各銀行によって、インターネットバンキングのサービス内容は様々なのですが、基本としては、預金の残高照会・入出金照会、・口座振込み・振り替えなど・ATMで対応しているサービスが利用できます。
インターネットバンキングの利用は、webブラウザを使用するものと、専用のソフトウェアを使うものの2種類があります。ただ専用のソフトを使った方がセキュリティを高めやすいですし、操作性も向上させることができます。ところが、ソフトウェアを新たに導入するのを負担に感じてしまうことが多いので現在はwebブラウザを使って利用できるサービスが主流になりつつあります。
インターネットバンキングの個人向けサービスは全都市銀行と全地方銀行、また全第二地方銀行というように多くの信用金庫で行われています。四国銀行の場合、これまで照会機能しか持たなかったのですが、2006年1月16日にようやくフルサービスを開始したそうです。そして最後まで未提供だった大正銀行についても2006年6月からサービスを開始しました。法人向けのサービスについても導入が広まっており、最後まで「法人向けインターネットバンキング不毛地帯」であった香川県についても2007年5月から百十四銀行がサービスを始めました。
近年にみられる勘定系システムと同じよにベンダ主導のパッケージを用いているところが多いそうです。都市銀行でもりそな銀行が地方銀行・第二地方銀行で多く採用されているANSERを旧あさひ銀行時代から採用しています。旧大和銀行は独自のシステムを採用していてりそな銀行になったあとにも「りそなダイレクト type Blue」として利用されていました。統合システムでは旧あさひ店の「りそなダイレクト type Red」に片寄せされており旧奈良銀行と合併した後にもしばらく経ってから単に「りそなダイレクト」に改称しています。
法人向けのインターネットシステムは、個人向けとは別のパッケージとなっているところもあります。みずほコーポレート銀行などが法人向けのANSER Webを採用しています。個人向けは独自システムであっても、法人向けがパッケージシステムを採用しているという銀行も少なくはありません。ただ単にネットバンキングとはいっても色々な背景があることがうかがえますよね。
インターネットバンキングのサービス名は「〇〇ダイレクト」という場合が多いみたいですね。インターネットバンキング専用支店を設けていることもあります。インターネットバンキングのサービスを利用する時に必要となるウェブブラウザについては、特定のウェブブラウザを推奨ブラウザとして指定していることが多いです。しかし、バージョンが古くてセキュリティ上問題のあるウェブブラウザを推奨している場合もあるため注意が必要だとおもいます。
また、ブラウザチェックによって、Windows XP/Vista以外のOSやInternet Explorer (IE) 6/7以外のブラウザからのアクセスを拒否している場合も見受けられます。その他にも、Windows以外のOSに対応かつIE以外のブラウザに対応していてもPDAやスマートフォン、携帯電話のフルブラウザからのアクセスを拒否するケースもあります。セキュリティ技術の向上によって2003年ごろからは法人向けのインターネットバンキングを提供する銀行がでてきました。
これは通常の機能に加え、総合振込などのデータ転送や外国為替取引などの機能が加わってきています。それまでアナログモデムで銀行のコンピュータに接続していたEBサービスなのですが、これと比べてみると利用料が安くてすむため、しだいに利用者が増えてきています。このような機能の違いから、多くの場合には個人向けと法人向けの利用資格は明確に分けられています。個人であっても事業性の口座では法人向けを利用することになるそうです。